消費税の増税でどのような混乱が予想されるのか(駆け込み需要)

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消費税の増税でどのような混乱が予想されるのか(駆け込み需要)


 

この記事を読むのにかかる時間:約3分
 

駆け込み需要にともなう混乱


消費税の増税日が迫ってくると、
少しでも安いうちに買っておこうという動機で駆け込み購入が予想されます。

消費期限や賞味期間がある食料品なら、
その期間内に食べられる量を目安に駆け込みで買っておこうとか、

トイレットペーパーやシャンプーなど日用品なら
買い置きしておくスペースがいっぱいになるまで買っておこうということです。

工場や事業所でもボールペンやコピー用紙などを買っておこうとなります。

このような商品を扱うお店では、
消費税の増税日の一か月くらい前から駆け込みのお客様が来店されることになります。

お客様が増え売上が伸びることはとてもうれしいことです。

しかし、手放しで喜んではいられません。

通常の2倍から10倍くらいの販売量になる商品も出てきます。
対応するため、大量に仕入れをすると一時保管する場所がいっぱいになったり、
検品が間に合わなくなったりとお店が混乱してしまいそうです。

どこからも大量発注になれば、メーカーや卸屋さんの在庫が不足して、
商品の確保が困難になり、商品の棚ががら空きになることもあるでしょう。

いつも商品が並んでいるはずのスーパーやコンビニの棚ががら空きになっていたらどうでしょうか。

東北大震災の時に震災の影響が少なかった東京などでも
ミネラルウォーターなど販売規制がかかったことは記憶にあるところです。

これが、全国規模での混乱になるかもしれません。

また、いつもより来客数が急増するため対応するスタッフが足りなくなり、
レジに長い行列ができたりして苦情が出て、評判が悪くなるかもしれません。
 
大手メーカーは、ある程度この駆け込み需要を予想して生産するでしょうが、
中小規模のメーカーや問屋さんの中には準備しきれないこともあるでしょう。

また、現在の生産現場では、在庫を極力小さくして効率よく生産するようになっています。

ある一部の原材料や包装材料が不足するだけで、
生産自体が止まってしまう危険性を持っています。

1つの原料の不足だけで、工場の生産が停止してしまう心配もあるのです。
 
 
 
【この記事のまとめ】

ぜひとも取り込みたい駆け込み需要だが、
ちょっと想像するだけでもかなりの混乱が生じる可能性がある。

  
  
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