消費税の増税は売上にどのような影響が出るのか(増税の影響)

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消費税の増税は売上にどのような影響が出るのか(増税の影響)


 

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増税で予測される影響とは?

 
消費税が増税された場合、まず買い控えによる販売数量の激減と
値引き圧力が強まると考えられます。
 
消費税の増税日が来ますと、
駆け込みバブルから一転してお客様が来なくなり、お店は静かになります。

もちろん売り上げは金額・数量とも急激に下がります。

増税される前に駆け込みで必要な商品を買い置きしてしまったお客様の財布は
固く閉ざされることになります。

駆け込みの購入でお金を使い切ったお客様は、
保存のきかない生鮮野菜など本当に今必要なものだけしか買ってくれなくなるでしょう。

買い置きの商品を使い切るまでは、お店にも来てもらえないでしょう。

そのうえ、あわててまとめ買いしたせいで無駄なものまで買ってしまったと
反省しているお客様も少なくないと思います。

また、買い置きの商品を使い切ったとしても、
増税後の値札を見てお客様は購入をためらうことが考えられます。

98,000円であった商品が100,800円になっているのです。

2,800円も高くなっているだけでなく、一桁増えていますので心理的にもっと高くなった気がします。

このため、駆け込みバブルの反動として起こる売り上げ不振の影響は、
予想以上にかなり長引くことも予想されます。

さらに今回は、企業努力で商品価格を据え置いた形のセールが一部規制される予定です。
「消費税還元セール」「消費税増税分をいただきません」といったセールが規制される予定です。

「あのスーパーは、消費税の増税分を納税しないのか?」
という消費者の疑問が出ないようにするためだそうです。

ただし、企業努力で本体価格を値引きすることを規制するわけではありませんが・・・。


一方で、下請け企業に本体価格の値下げを強要する行為は規制されます。
独占禁止法や下請法で下請け業者を保護することになるのです。

しかし、消費者が消費を控えると予想されるなかで売上高を確保するには、
大手企業といえども値下げに踏み切らざるを得なくなります。

消費税の増税分を下請け業者や納入先に値下げするような要求は規制されますが、
消費自体の落ち込みを回復するための値下げまで規制することはできません。

これは企業努力を否定することになるからです。

このため下請けや納入の零細企業が実際上どこまで保護されるかは不明です。
下請けが大半だという事業者や、納入先が数件までにとどまる事業者の方は、
値下げに応じるか納入を断られるかという判断が求められる心配が消えません。

  
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大まかなことは分かったけれど、
自分の事業に置き換えた場合、具体的にどうすればよいのか??
 
もう少し、自分の事業内容にそった詳しい解説がほしい・・・!

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